2016年10月05日

「後継者不足につき」




自分がトラックに乗り始めた頃と事情が変わって、今、ドライバーになりたい若者が見当たらない。

憧れはあったとしても、どうでしょう?
免許の制度も段階的になってるし。

拘束時間から考えると割りに合わぬ賃金で高いリスクを背負った仕事といえる。

夜明けの仲間たち、
実のところ定着率は低くて先細り感が拭えないのが実情だ。

いつしかベテランの部類に分けられ、長いこと続けてきた自分らだが、初心を忘れたつもりはない。

明日は新人さんを乗せて同行する。

おなじフィールドで、おなじ土俵で仕事を進めるのにベテランも新人も区別はありません。

客先から見れば二人のプロドライバーという認識で扱われるだけだ。

実際に技術的な差があるのは経験値の違い、それは仕方ない。
新人さんを同レベルに引き上げる為に必要なコトをベテラン達が考えて行動しなければ仕上がらないのだ。

と、おもうのです。



何が必要か?
と、問われれば、自分がおもうに技術的な指導は二の次だとおもう。

大事なコトは「魂」の込めかた
気持ちの入れ方

どう向き合えば、作業の質が高まるのか、
何を意識すれば顧客満足度を得られるか、

「あの運転手さんは良いね。」

そんな声が励みに思えるような人に育ってほしくて新人さんと向き合う。

それは、かつて自分が先輩たちから習ったコトを伝えようとしている、ただ、それだけのコトなのだが、
人に伝えるのって単純にムズカシイ。


短い時間ではあるが、
明日は指導する立場です。

ひとつでも何かを伝えようとおもいます。





posted by warda at 22:31| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の歩み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする